友人関係などの悩み 引きこもりの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
18歳 女性(母親代筆)
引きこもり、という表現を使いたくはありませんが、高校2年生頃から勉強や学校での友人関係などの悩みから少しずつ学校から足が遠のくようになってしまい、気がつけば不登校の状況でした。
カウンセラーの方に相談に乗って頂いたりはしましたが、やはり娘の意識を動かすことができず、困り果てていた時に友人から良い先生がいるというご紹介があり、杉山先生にお話を聞いていただくことができました。
初回は私と主人の二人で行きましたが、二回目に先生から是非本人とお話が聞きたいという意向があり、娘もなんとなく納得してくれたのか、何か思うところがあったのか、連れて行くことができましたところ、先生から漢方の捉え方での娘の状況をすごくわかりやすくお話いただき、それは病気でないことをきちんと説明してくださったのが娘としてもよかったようで、また先生の高校時代のエピソードなども励みになったようで、家に帰ってから初めて「漢方飲んで頑張ってみようかな」という言葉が娘の口から出た時は涙が止まりませんでした。
2学期からは3日行って1日休むくらいのペースにはなっていますが、きちんと学校へ行き始めました。
カウンセラー以上にカウンセリングがお上手ですが、それは技術がどうというよりやはり先生のお気持ちの強さが子供に伝わったのだろうと思います。
本当に感謝しております。
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